忍者ブログ

夜の夜長は映画でも ~映画DVDレビュー~

邦画洋画問わずお気に入り映画DVDをレビューするブログです。多少ネタバレも含まれていますが、最新の映画をメインに映画大好きな人に少しでもお役に立てるようなブログを目指しております!!  落ち込んだ時に観る映画。皆でガヤガヤ観る映画。スカッとしたいときに観る映画。恋人や愛人と観る映画・・・時には考えさせられたり人生観を変えられる名作に出逢うことがあります。 ジャケ写をクリックするとここから購入することもできます。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


ベンジャミン・バトン 数奇な人生 [DVD] |スコット・フィッツジェラルド

ベンジャミン・バトン 数奇な人生 [DVD]ベンジャミン・バトン 数奇な人生 [DVD]
出演:ブラッド・ピット /ケイト・ブランシェット /タラジ・P・ヘンソン /ジュリア・オーモンド /ジェイソン・フレミング
ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日 2009-11-18
オススメ度:★★★★




浮き彫りに 2010-01-05
若返る人を描くことによって、我々一般人の「老い」が浮き彫りになる。それは誰かと共に同じ時を過ごす、ということ。若返っていくベンジャミンにはそれが出来たのは、肉体と精神が一致する40歳前後の数年のみ。彼は孤独だったかもしれないが、だからこそデイジーに、永遠はある、と断言させることが出来たのかも知れない。そして死の間際になって彼は、自分も永遠を手に入れることが出来たのだと気付く。


時計職人の願い、真夜中のホテル、カトリーナが迫るニューオーリンズの病院、嵐の中を飛ぶ永遠のハチドリ。映像も小道具も詩的できれい。

まさに数奇な感じです。 2010-01-01
夫婦で楽しく観ることが出来る映画です!!なかなか、ゆっくりと映画を観る時間もないこのごろですが…観て良かったと思える映画でした。

良い話 2009-12-25
良い話と思います★
泣けはしませんでしたが、心に残る物は有りました(^^)/


さらに詳しい情報はコチラ≫
PR

劇場版「空の境界」殺人考察(後) 【完全生産限定版】 [DVD] |奈須きのこ

劇場版「空の境界」殺人考察(後) 【完全生産限定版】 [DVD]劇場版「空の境界」殺人考察(後) 【完全生産限定版】 [DVD]
出演:坂本真綾 /鈴村健一 /本田貴子 /藤村歩 /中田譲治
Aniplex Inc.(SME)(D)
発売日 2009-12-09
オススメ度:★★★★★




ふたりの思い 2010-01-04
「でも、それでも、たとえどんなに罪を重ねた人間でも、人殺しはいけないことなんだ」

そんな一般論をかかげ、「式の殺人衝動はない」と言い切る幹也に、式は苛立ちをみせる・・・ 決着をつけるために覚悟を決め、敵陣にのりこむ式だが・・・・・。




最終章「 第七章 殺人考察(後) 」は、これまでの話の中で一番、こころにひびくものでした。

幹也と式の、互いの思いのぶつかりには目を離せません。


「これで最後なのはもったいない!」との思いで書かせてもらいました。

ぜひとも、「未来福音」も映画化になることに期待しています!!


なんだか、うまいこと書けませんでしたが、ぜひとも!!見てください。

有終の美 2009-12-14
全7章で構成される本作だが、この7章目は今までで一番の出来で、感動度は原作以上だった
思わず何度も映画館に足を運んで見てしまった
7章に関しては原作ファンの私も期待以上に楽しめた

バトルシーンも躍動感に溢れ、尚且つ1カット1カットが丁寧に作られており、非の打ち所が無い

1〜7章全体を通しても話しは深く、式の気持ちの変化も上手く描かれており、十分成功作と言えるのではないだろうか

生きている実感 2009-12-13
劇場で初日に見に行きました
本で読んだ通りの情景でした
私が空の境界に出会ったのはほんの一年程前のことで初めて読んだ空の境界の衝撃は相当なものでした
「私とは何か」「生への実感」
少しながらわかった気がします
今作では式の生への実感(殺人)が(他人を愛する気持ち)に変わっていくところが鮮明に描かれていてとても感動しました
自分とは何か、生きる実感を少しでも具体的にしたかった私にはとても心打つ素晴らしい作品でした


さらに詳しい情報はコチラ≫


[PR]FXCM

アイアンマン デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組) [DVD]

アイアンマン デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組) [DVD]アイアンマン デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組) [DVD]
出演:ロバート・ダウニーJr. /テレンス・ハワード /ジェフ・ブリッジス /グウィネス・パルトロー
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
発売日 2009-12-02
オススメ度:★★★




ちっちゃいことは気にするな 2010-01-06
9.11事件、イラク戦争、リーマン・ショックとすっかり凋落傾向のアメリカを象徴するように、最近のハリウッド映画に登場するヒーローはグジグジと内省してばかりいる。アメコミの映画化もそろそろネタ切れかと思っていた矢先、とんでもヒーローが現れた。それがこのアイアンマンである。世界有数の軍需産業のトップであり、MIT出身の天才科学者。しかもタイガー・ウッズ顔負けの○○○依存症で、美女とみるや手をつけずにはいられない。まさに放蕩アメリカを象徴するようなヒーローなのである。


最新兵器を紛争地帯に売りつけて暴利をむさぼっていることに良心の呵責など感じることもなかったトニー・スタークは、アフガニスタンでデモに行く途中テロに会い、テロリストに拉致される。爆弾の破片がささった心臓に電磁石を埋め込まれたスタークは、命を交換条件にテロリストから武器開発を依頼された。スクラップの山から無敵のアーマーを完成させ脱出に成功するのだが・・・。


そのトニー・スターク役に大抜擢されたのは、麻薬問題で一時映画界を追われカム・バックしたばかりのロバート・ダウニーJr。それこそ内省がとっても似合いそうな俳優さんではあるが、映画の中では過去の非道に対してこれっぽっちも悪びれる様子がない。原作のベトナムから書き換えられた(現在アメリカが最も敵視する)アフガニスタンのテロ組織から命からがら逃げ出してきたトニーは改心しているようで、その実まったく反省の色がない。ちょっと見方を変えれば、(テロ撲滅のために)さらなる強力な武器を次々と開発してご満悦に浸っているマッド・サイエンティストに他ならないのだ。


しかし、この映画、そのノーテンキぶりが受けたのかアメリカでは興行的に大成功だったらしい。確かに、『ロボコップ』のようなうぃーン・うぃーん・アクションやマッハの領域で繰り広げられるスカイ・バトル・シーンもよくできており、原作からあまり逸脱していない勧善懲悪の脚本にも(内容の浅さはともかく)ご都合主義はさほど感じられない。ヒーローといえば仮面をかぶって正体を隠すことが美徳とされた時代はとうの昔に過ぎ去り、マスコミに臆することなく「俺がアイアンマンだ」と公言する主人公。そんな、ちっちゃいことは気にしないアメリカらしいヒーローの久々の登場に、アメリカの観客は拍手で応えたのであろう。

完成度高し 2010-01-01
原作はアメコミということですが

それは無視して良いです

原作人気を背景にいい加減な作りの映画は

数多くありますが

本作は違います


子供の頃に見た映画で大人になっても記憶してる

楽しい映画がいくつかありますが

その中の一本になることでしょう

アフガン脱出のオープニングと、キュートなグイネスだけでも見る価値あり 2009-12-31
冒頭で誘拐されたスタークが、ミサイルを作れと脅迫されたのに対し、鉄の鎧をつくって、窮地を脱出するくだりがおもしろい。


あんな危険な科学者に火薬やらなんやら与えて、工作所に一人の見張りもつけないアフガンチームもそうとうあり得ないけれど、ストーリ進行上しかたがないか。アフガンチームの隊長だけが、頭が働きそうで、お約束どおり英語を話す。なんてステレオタイプ。


最後のロボットバトルは、ロボコップの二番煎じ。スタークの最後のセリフも、マーフィーの最後のキメ言葉に比べるとパッとしない。

このロボットバトルのせいで、この作品は、少年映画になりさがってしまった。


グイネス・パルトロウのアシスタントは最高。あのキュートな笑顔で、スケジュールを管理されたら仕事もはかどるだろう(ちょっと歳が限界にきているけど)。スタークのベッドにまんまともぐりこんだ金髪ジャーナリストを、さりげなく、ゴミ扱いして追い出すくだりは、この映画で一番おもしろいところ。


自家用ジェットもそうとう好き放題。刺身には熱燗と日本酒にもうるさくスチュワーデスに注文をつけるかと思ったら、夜は、機内のクラブで、ミニスカポリスみたいな格好をさせてポールダンスをさせる。この女の子たちも相当時給もらってんだろうけど。


テクノロジーで一番すごいなと思ったのが、AIのコンピュータもさることながら、3Dホログラフのデザインシステム。ジェスチャ認識機能とホログラフィックイメージの組み合わせで、あたかもプロトタイプを直接触るかのごとくデザインを進めていける。いらなくなった部品をゴミ箱に投げ入れるのは、今のGUIの進化形。デザインさえしてしまえば、あとはロボットが勝手に作ってくれるから、一人でなんでも作れてしまう。


バカじじいになってしまったジェフ・ブリッジスは悲しい。昔キャサリン・ターナーと熱い恋のミステリーを演じた面影はどこにいってしまったのか。もうちょっと役を選んでほしかった。


さらに詳しい情報はコチラ≫



トランスフォーマー/リベンジ スペシャル・コレクターズ・エディション [Blu-ray]

トランスフォーマー/リベンジ スペシャル・コレクターズ・エディション  [Blu-ray]トランスフォーマー/リベンジ スペシャル・コレクターズ・エディション [Blu-ray]
出演:タイリース・ギブソン /ジョシュ・デュアメル /ジュリー・ホワイト /ミーガン・フォックス /シャイア・ラブーフ
パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
発売日 2009-12-18
オススメ度:★★★★




リベンジいいです! 2010-01-03
ロボットとの数が増え、前作を凌ぐ迫力で、絶対オススメです!!

オプティマスの超合体って、勇者ロボかと 2010-01-01
今度のトランスフォーマーは、なんというか、 トランスフォーマーというより「ゾイド」とか「ターミネーター」とか、
はたまた「アルマゲドン」とかいった、何かそういった色がちらほら見えた気がします。
いや、最初から最後まで楽しめたのは楽しめたんですが、 トランスフォーマー? といったらどうも疑問が出るような感じです。
前作よりも派手にしてやろうとの気合があってか、 メカ同士の戦闘が過剰になり過ぎて、方向を違えた戦争映画みたいになってました。
・・・まぁ、メカ同士の戦争なんだけど。

今回は敵味方双方の数が多くなっていて、名前すら出てこないキャラが多いです。
全体的に消化不良気味で、途中から姿を見せなくなるキャラも。
サウンドウェーブは宇宙にいるまんま・・・。
まぁ、メガトロンも元気で3作目も出るぜ的な終わり方でしたし、 トランスフォーマーが続いていくのは嬉しいですが。

特典ディスクの「ベイさんの1日」が面白い。風格漂う続編です。 2009-12-31
日本公開が「T4」とカブり、どちらを観に行くか迷った方も多いのでは。両方ともに高いレベルで、似たようなメカアクションだったからね。本編は「インディ」+「隠し砦の三悪人」みたいな感じで、フルスピードで楽しめる作品だ。M・ベイのやんちゃさも全開で、その革新的映像の数々には風格さえ漂う。今回は人間ドラマもきちんと組み込んでいることで、ストーリーにも深みが出た。本物のピラミッドでの撮影など、破格のスケールも魅力的だった。思えば、パラマウントがHD−DVDを選択した時に(何か凄く前の出来事のようだ・・・)猛反対の声をあげ、前作(トランスフォーマー)だけはBDで出せ、と闘った監督だ。今回のBD化には力が入ったのではないか。メイキングは、続編のきっかけから東京プレミアまでを一気に見せるのだが、本編同様にスピード感とユーモアに溢れた逸品だし、東京での1日を追った「ベイさんの1日」も面白い。「T4」について「アメリカではコケたよ」と言い放つ姿は豪快だ(笑)。撮影日誌映像でも爆走しているし、あれだけエネルギッシュな監督というのも、最近のハリウッドじゃ珍しい。メイキングを嫌がらない(というかノリノリ)監督は、まさにHD映像時代の申し子だろう。本編・特典ともに上出来で、4つ星です。


さらに詳しい情報はコチラ≫

ごくせん THE MOVIE [DVD]

ごくせん THE MOVIE [DVD]ごくせん THE MOVIE [DVD]
出演:仲間由紀恵 /亀梨和也 /生瀬勝久 /?木雄也 /三浦春馬
VAP,INC(VAP)(D)
発売日 2010-01-20
オススメ度:★★★★★




KAT-TUNファン・亀梨君ファン!! 2009-12-23
亀梨君がすごくかっこよくて観ていてドキドキします(*^o^*)
亀梨君ファンの皆さんにはたまらないと思います。
ごくせんファンの皆さんも楽しめると思います♪


さらに詳しい情報はコチラ≫


[PR]楽天

Yahoo!ブックマークに登録
はてなRSSに追加
livedoor Readerに追加
My Yahoo!に追加
Googleに追加
goo RSSリーダーに追加
Powered by SEO対策 RSSプラス

>人気ブログランキング

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

[01/13 フチ]
[01/13 フチ]
HN:
ドンちゃん
性別:
男性
職業:
movieを鑑賞する人
趣味:
映画鑑賞、スポーツクラブ通い
当サイトはリンクフリーとなっており事前のご連絡は必要ありませんので、ぜひ相互リンクお願いします!

■バナーリンクの場合
以下のリンク用バナーを保存してご利用ください。


■テキストによる紹介の場合
【タイトル】夜の夜長は映画でも 映画DVDレビュー
【URL】 http://movie.bijual.com/
【紹介文】邦画洋画問わずお気に入り映画DVDをレビューするブログです。 多少ネタバレも含まれていますが、映画大好きな人に少しでもお役に立てるようなブログを目指しております!
<<前のページ  | HOME |  次のページ>>
Copyright ©  -- 夜の夜長は映画でも ~映画DVDレビュー~  --  All Rights Reserved
Designed by CriCri / Photo by Geralt / Powered by [PR]
/ 忍者ブログ