ワイルド・スピードMAX [DVD]
出演:ミシェル・ロドリゲス /ジョン・オルティス /ガル・ガドット /ヴィン・ディーゼル /ジョーダナ・ブリュースター
ジェネオン・ユニバーサル
発売日 2010-02-17
オススメ度:★★★
ただのぶつけ合い 2010-02-23
個人的な意見ですm(__)m
キャストがオリジナルに戻り、舞台もアメリカに戻り期待していたのですが、監督がTOKYO DRIFTの監督なのでレースシーンが激しいぶつけ合いでした。
たしかに、アングルや迫力のある撮り方、センスのいいチューニングカーがたくさん出てくるのですがぶつけ合いには不満です。
カーアクション映画としてのぶつけ合いは定番ですし、迫力も出て良いのですが、ワイルドスピードは元はストリートレースなので車同士のぶつけ合いは見ていて不愉快になりました。
R-34やS14、シボレーのマッスルカーと絶版の車を体当たりで破壊するなんて…笑 この監督は車を壊せば何でもいいと思っているのでしょうか。
なら
マイケル・ベイのように破壊系映画を撮れば良い話で…レース映画はやめてほしい。
もし続編を作るなら監督を1か2の方に戻して欲しいですねm(__)m
全てを超越した仲間 2010-02-21
同志と呼べる仲間が自分にはどれほどいるだろうか?
本当の絆で繋がった仲間が私には一人もいない.
この作品を見て,私は本当の仲間と呼べる仲間が欲しいと本当に思った.
自分に潜在的価値がないとすれば,自分の存在意義を見いだせるのは仲間でしかない.
生きる意味の本当の大切さをこの作品は私に教えてくれた.
エンドは,『にくいな〜』と思わせるエンド.続編あるのか?早く進展開が見たいと思わされます.
ドミニク・
フリークには堪らない一本です!お勧めです!
スピード感を楽しめます。 2010-02-20
ワイルド・スピードシリーズは初めて観るが、本来、善悪で手を組むことがない関係の二人が別々の目的があるのに、同じターゲットを狙うといった不協和音の中で響き渡るコンビネーションの膨らみが実に巧妙だ。
何といっても、カーチェイスアクションが醍醐味で、これを観たら、ヒップホップなラップに乗って、バンバン走ってみたくなると思いますが、そこのところはしかるべく品位が必要です。
といっても、すごくダーティーな惨たらしさや非情さを謳ったものでもなく、スピード感はハラハラドキドキ感とともに存分に楽しめますが、比較的淡白な作りかもしれません。
ヴィン・ディーゼルと
ポール・ウォーカーが主演ということで、いずれも正義感ある清清しい演技をするので、ワイルド感というものが幾分少ないのではないかと思います。
だからといって、おもしろくないということはまったくなく、存分にスカッとして映画を楽しめます。
ヴィン・ディーゼルは、「
キャプテン・ウルフ」ではマッチョマンに相反するコメディが傑作でした。
また、ポール・ウォーカーは、
ジェシカ・アルバとの「イントゥ・ザ・ブルー」でカッコよさを見せ付けてくれました。
二人とも、結構イカすナイスガイなんですが、ちょっと中途半端なのかイマイチもっと前には出てこないですね。
車好きの方なら、登場してくるマシンに魅了すると思います。
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