真夏のオリオン [DVD]
出演:玉木宏 /北川景子 /堂珍嘉邦 /平岡祐太 /吉田栄作
VAP,INC(VAP)(D)
発売日 2010-03-21
オススメ度:★★★
心理戦。 2009-11-07
戦記小説などでよくある、潜水艦と駆逐艦の心理戦を映像でみることの出来る力作。潜水艦による機関停止や重油放出などお馴染みの欺瞞行動を目にすることが出来る。また、大型艦にはない、乗員の階級に縛られない付き合いなどがよく表現されている。
排水量たかだか2000トン程度だろうか、その米駆逐艦が日本軍の必殺の酸素魚雷を脇腹に受け轟沈もありうる場面で、艦の傾斜も無いどころかダメージコントロールにいそしむそぶりも無く、日本軍に対し余裕綽々に感嘆しているのには違和感があったが、全体的に戦記ファンにとっては興味そそられる内容だろう。
<ローレライ>や<出口のない海>よりはいいと思いますよ 2009-11-06
実話をもとにして作られた作品です。玉木宏が演じる 倉本艦長やその仲間たちが生きる希望をもって戦っているシーンは感動したし、スチュワート艦長が指揮する パーシバルとの天才同士の激戦は見応えあって戦闘シーン も意外と迫力ありました。
「俺たちは死ぬために戦っているんじゃない。生きるために 戦っているんだ。」この映画の名ゼリフです。
最近見た<ローレライ>と<出口のない海>のあまりの つまらなさに不満を抱いていましたが、この映画に救われ ました。
生きるために戦うとは 2009-11-05
ポーンというソナーの音が聞こえると身を固くしたり、 爆雷が破裂した時にはびくっとしたり 自分も潜水艦の中にいるような気持ちさせられました。
「生きるために戦っている」という言葉は 今までの戦争映画にはなかったと思いますが 女性である私には、とても納得できました。
たとえ、戦争に勝っても、大切な人が死んでしまったら 意味のない事ですから。
それに、「生きるために戦う」とは 死を怖れて、自分だけが助かればいいといった 意味ではないと思います。
必死で戦い、生きて帰るという事だと思いました。
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