ボルト [DVD]
出演:ディズニー
ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント
発売日 2009-12-16
オススメ度:★★★★
お決まりだが、こうでなくては。 2010-01-03
ディズニー映画はハッピーエンドがよい。心疲れたときに安心してみていられます。それに犬好きにはこの映画はたまらないです。それほどリアルで愛らしい犬の動きがここに。「あぁ、犬ってこんなしぐさするよな」なんて納得。
主人公が困難に遭い、混乱と絶望に打ちひしがれながらも自己を発見していくという流れは定石中の定石。またか!と思ってしまうほどストーリーは枠を出ていないのですが、こうした映画にはずしまくった奇想天外さを期待するのもいけないのでしょう。しかし、感動や共感のつぼは見事に押さえており、きわめてすがすがしい。
猫とハムスターとの道中もそれぞれの動物の個性がキャラクターの性格とマッチしているところなどさじ加減も上々。
期待しすぎず、気張らず、楽しめる良質エンターテインメントだと思います。
ピクサーだからって… 2009-12-21
上映中見に行けなくてDVD発売を心待ちにしていました。
ピクサー作品は短編から長編まで好きな作品が多かったし、何よりつい先日劇場で見た『カールじいさんと〜』もなかなか良かったのでボルトは予告など見ても面白くないはずないと疑いませんでした。
DVDが出たら即買いしてもいいと思っていた位期待があったのですが、その前にレンタルして見て正解。
何だかピクサーの割りにユーモアが足りないというかひねりがなく設定+αがないし大人にはありきたりで各キャラクターもイマイチ、子供騙し程度だなぁと感じました。
唯一評価すべきは日本語吹き替えでライノ役のアマノッチの声優っぷり。本業こっちの方が合ってるんじゃ…って思うくらい上手にライノを演じていると思います。
しかしなかなかピクサーが終始本編退屈で期待してただけに残念。
似たような犬アニメで『鉄腕アンダードッグ』のがまだ楽しいです。実際は★2.5くらいです。
オススメ 2009-12-21
ディズニーにこの手の作品のアニメーションを作らせたらやっぱうまいなと思いました。
勘違いしてて、現実を知って、そして本当の意味を知るありきたりと言えばそれまでですが、それでも言葉では語れぬ何かを伝えてくれました。
人と犬なのにお互いに代わりがいない特別な存在でした
つい最近観た別会社のアニメ、モンスターVSエイリアンより全然良かったです。
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