20世紀少年 <最終章> ぼくらの旗 豪華版 (本編DVD1枚+特典ディスクDVD1枚)※生産限定
出演:石塚英彦 /宮迫博之 /中村嘉葎雄 /高橋幸宏 /石橋蓮司
バップ
発売日 2010-02-24
オススメ度:★★★
得した気分 2010-02-25
劇場版とエンディングスペシャル版と楽しめてラッキーな気分です。買って良かったマジで
号泣だよもう!! 2009-12-14
最終章で全ての謎が明かされる。
「もう一人のともだち」という
キャッチコピーに惑わされましたが、原作から大きく外れていないので安心でした。
ライブのケンヂはかっこよかった。そして泣けた。
「ともだち」の生い立ちと、彼が生まれた理由と、最終的に迎える結末に、「ともだち」の無念さに感情移入し号泣してしまいました。
映画館で声をあげて泣いたのは、「
ナウシカ」以来です。
できればやはりマンガを読んでからの方がストーリーが理解しやすいです。
いろいろ設定も変わってはいますが、作者と監督の言いたかったことはほぼ同じです。
あのギターヒーローが出演していることも、私には喜びでした。
子供時代のキャスティングはほぼ完ぺきで驚きますが、ケンジの子役の子だけはもうちょっとうまい子を出してほしかったです。
すべてはこのラストのために 2010-02-22
全3部作というとてつもないビッグプロジェクトとなった
実写映画「
20世紀少年」。邦画界に一大ムーブを巻き起こしたこのシリーズも、ついに本作で完結となった。
ともだち歴3年(西暦2017年)、世界は世界大統領となった“ともだち”に支配されていた。そんな中、ヨシツネの下を離れたカンナは“氷の女王一派”を束ね、武装蜂起を企てていた。
前2作で一体どれほどのファンを作ることが出来たかはわからないが、少なくとも話題性は半端ではないため、数多くの人が見るであろうこの最終章は、全3部作中、一番まともな出来である。もちろん前2作同様、作品の世界観にはリアリティの欠片もない。“ともだち”の
自作自演だと誰がどう見てもわかるのに、誰一人それに気づかないこの映画の人間達には、よくここまで進化してこれたなと驚くばかりだ。
とにかく、この最終章の一番の見所はそんなお馬鹿な人間達を支配している“ともだち”の正体。おそらくあの人だろうと演じている俳優は予想出来るであろう。しかし、映画の中のキャラクターの誰なのかまでは、ハッキリ言って予想は出来ないないのではないだろうか。この映画のラストは原作のラストとは違った終わり方を向かえるのだ。これがとてもよく決まっていて、感動的である。このラストの変更は成功と言っていいのではないか。
莫大な金を積み込み、全3部作という大作に仕上がった映画「20世紀少年」シリーズ。前2作には退屈感とガッカリ感が満載であったが、本作ではなんとか綺麗に物語をまとめあげた。この何とも
不可思議な映画、これだけの時間をかけて言いたいことは、結局、悪い事をしたらちゃんと謝ること、イジメをしてはいけないということ…この2つなのだ。
ぼくらのまわりのカツマタくん。 2010-01-26
記憶の彼方にいる同級生に、 会ってみたくなった。
知らない間に、忘れていた“ともだち”。
きっといるはずなんです、 ぼくらのまわりにも。
邦画の希望かな 2009-12-12
1章、2章と厳しい評価が結構あったが、個人的には十分楽しんだし日本の娯楽映画として頑張ったと思う。大して楽しくも無く良くも無い割に評価を得る邦画が多い中、無理がありながらも漫画をここまで映像化したこの映画を見て、邦画に希望を感じた。後から漫画を読んだけど、確かに漫画のディテールが足りないし、映画だけだと納得しにくい部分がある。でもこれは素直に楽しく笑える映画で、駄作ではない。 3章はロボットや円盤と難しくツライ感じはあるけどね。 しかしこれくらいのパワーを持った娯楽映画がもっと日本で生まれて欲しい、今作はホントに邦画の希望だと思う。
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