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夜の夜長は映画でも ~映画DVDレビュー~

邦画洋画問わずお気に入り映画DVDをレビューするブログです。多少ネタバレも含まれていますが、最新の映画をメインに映画大好きな人に少しでもお役に立てるようなブログを目指しております!!  落ち込んだ時に観る映画。皆でガヤガヤ観る映画。スカッとしたいときに観る映画。恋人や愛人と観る映画・・・時には考えさせられたり人生観を変えられる名作に出逢うことがあります。 ジャケ写をクリックするとここから購入することもできます。

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トランスポーター3 アンリミテッド [DVD]

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出演:フランソワ・ベルレアン /ナターリア・ルダコワ /ロバート・ネッパー /セーム・シュルト /ジェイスン・ステイサム
角川エンタテインメント
発売日 2010-01-15
オススメ度:★★★




正直・・・・ 2009-12-22
パート2には劣るかも。いや、シリーズのマンネリ化のせいかもしれないが、アクションは本当によく出来ていて、それなりのベッソン・クオリティなるものを感じました。今作最大のネックであるヒロインの方ですが、「うわ!なにこの人?美人じゃないじゃん!ソバカスだらけ。こんなんでいいの?ヒロイン。」なんて思ってしばらく眺めていたら、彼女の時折みせるその表情に「ドキッ」となっている自分がいたよ。
・・・・彼女いいですね!ベッソンさん!
不思議な魅力を感じます!
シリーズ好きなら見ても損はしないと思います。見る前から食わず嫌いしないて、是非見てみて下さい!

ヒロインが美人だったら... 2009-12-02
人気シリーズでも監督が代わると、極端にカラーが変わってしまうことが時々ありますが、製作・脚本を相変わらずリュック・ベッソンが手懸けていることもあって、基本的な方向性はシリーズ旧作を踏襲しています。というか、アクションそのものの迫力は、旧作以上!!

何しろ“車から20m以上離れると爆発する”という条件付けのお陰で、車絡みのアクションはこれまでに観たことのないシチュエーションが満載。20mの距離を保つために自転車を駆使し建物の中を突き抜けて追いすがるシークエンスや、クライマックスで畳みかけるように繰り出される曲芸的な趣向は凄いです。

あと、トレーラー二台の間を片輪だけで走行させるというアクロバティックなカーアクションや水中に車ごとダイブ後の脱出シーンと続き、ラストの列車内での決戦まで荒唐無稽なアクションを思う存分に楽しませてくれます。

惜しむらくは、ヒロインの演技がぎこちなく、いまいち存在感がないこと。ナターシャ・ルドコワは、キツい目がセクシーさを醸し出していてロシア美女ではありますが、個人的には、顔中のソバカスが強く印象に残ってしまう。「フィフス・エレメント」でミラ・ジョヴォヴィッチを起用とか、ロシア系ソバカス・セクシー美女は、ベッソンの趣味丸出しですね。(苦笑)

シリーズ最高の面白さ! 2009-10-24
とにかくジェイソン・ステイサムと車がかっこいい!!
ホントにかっこいい!!
観た後の満足感。
大抵続きモノは前作に比べて面白くなくなるものが多いけど、この映画はボリュームアップ。
過去2作同様「ありえねぇー」ってシーンもまた良し。(映画なんだからね)
小娘に振り回されるフランクもまた良し。
カーアクションは最高に良し。(『TAXi』シリーズも好きだけど、あっちはカーチェイスが少なくなっちゃって…)
個人的には大満足の1本でした。


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ターミネーター4 スペシャル・エディション [Blu-ray]

ターミネーター4 スペシャル・エディション [Blu-ray]ターミネーター4 スペシャル・エディション [Blu-ray]
出演:クリスチャン・ベイル /サム・ワーシントン /アントン・イェルチン /ムーン・ブラッドグッド
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
発売日 2009-11-20
オススメ度:★★★★




T3で抱いた先入観に囚われずに一度は観ましょう。 2010-01-06
前作の劇場鑑賞時に感じたシリーズの手詰まり感がぬぐい切れず、このサルベージョンにはなかなか
手が出ませんでした。が、正月に時間があったので「一応観とくか」くらいのノリでレンタルしました。
すると、以外や以外。結構いいじゃないですか。ちゃんと「ターミネーター」してますよ。
ひと昔前までのハリウッド作品にはつきものだった「ちょっとしたユーモア」がほとんどなく、シリアス に終始し過ぎたきらいはあるものの、これまでの作品との類似性やつながりを感じ、ニヤリとできる場面 がところどころ出てきます。

まあ、T1での説明をまるで無視した舞台設定は、アメリカ人のご都合主義丸出しでさすがに苦笑しました が、この手の映画は「面白いかつまらないか」それだけで良い。私はそう思います。

興業的に振るわなかったためか続編の制作を危ぶむ声もあるようですが、ぜひやってほしい。
ガトリングガンをチュンチュン打ちながら侵攻するT800の大軍や、カイルやシュワTが過去に送り込ま れるところ。ファンなら観たいですよね。

話の内容はまったく期待してない! 2010-01-03
話の内容に関しては「ターミネーター1」以外はまっ〜〜たく期待してなかった。この「4」に関してもしかり。ま、観た感想はそのまんまでしたが、今回は審判の日以降の話ともあり戦略的大規模な戦争アクションを期待していた分、肩透かしを喰らった感じで、戦闘シーンで鳥肌が立つことはありませんでした。機械軍団の恐ろしさも今ひとつで、もっとアニマトリックスのように捕らわれた捕虜達がどんな仕打ちを受けるのかをしっかり描いて機械軍団、すなわち人を殺す「機械」という「物」の恐怖を描いてほしかったですね。。

ガッカリ 2009-12-31
皆さんが観たかったのはT800とハンターキラーの軍団(軍隊)であって、トランスフォーマーもどきのバイクロボや巨大なロボではなかった…ですよね?大金をかけてるだけにそれなりに楽しめますがターミネーターシリーズとしては満足できる内容ではなかつたです。T3の冒頭のあのシーンをもっとリアルに長く深く観たかった。


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ナイト ミュージアム2 (特別編) [DVD]

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出演:ベン・スティラー /ロビン・ウィリアムズ /エイミー・アダムス /オーウェン・ウィルソン
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
発売日 2009-12-16
オススメ度:★★★




予想外の映像の楽しさに溢れた作品。 2010-01-02
今回は、スミソニアン博物館が舞台なので、リンカーン大統領、カスター将軍(映画の中ではいい人)、アイン・シュタイン等の人物の他、絵画やロダンの「考える人」など芸術作品も映像のマジックで動き出す。
中でもアル・カポネ一味がモノクロカラーだったり、絵画の世界に主人公達が入りこんだりなど、『カラー・オブ・ハート』、『奇跡の輝き』などで見た映像マジックの驚きが意外にもこの映画には満ち溢れている。
ラリー役のベン・スティラーと今回の悪役かーメン・ラー役ハンク・アザリアの漫才のようなやりとりは面白いが、くどくなる直前ぐらいで押えてあるあたりが好感。

カポネ、イワン雷帝、ナポレオンの度重なる服装へのツッコミに「これはチュニックだ!」「チュニック以外の質問禁止!」と言い切る等、カーメン・ラーのどこか憎めないキャラもいい。
世界初の女性飛行士アメリア・ウォーレン役のエイミー・アダムスは、『魔法にかけられて』のジゼルで魅せた活きの良さが今回も健在。
相変わらず「三十路でもいけるキュートさ」を劇中、終始維持している。

アメリアは、世相を反映してか、肉食系で自分からキスをし、しかもさっぱりした気持ちの良い性格(決して自分に正直で言いたい放題、と同意ではない。そういう人に粘着質な人は多い。)
そんな役なので、劇中のライリーじゃなくても、彼女との別れのラストシーンに切なくなる人は多いと思う。
眼鏡をかけると結構ダサかったりするんだが。
真面目になりすぎず、なおかつ真面目に押えるべき点はきっちり押えているあたりは映画としてのバランスも絶妙であるといえるのではないか。
「世界征服に協力したいと申し出ているんですがちょっと変な奴なんです」と紹介して現れるダース・ベーダーにも爆笑。
あの時、カーメン・ラーはこの男を仲間に引き入れてば勝負に勝てただろうに。見た目で人を判断してはいけません(笑)

も〜なんでもあり?!なこれぞドタバタコメディー! 2009-12-29
大ヒットしたナイトミュージアムの続編です。続編なだけに 展示物が動いたりすることにたいしては新鮮味がかけますが スケールアップしたことでカバーできてるかな?
夜警をやめて実業家として成功しているラリー。いぞがしい毎日で 息子ともあまり時間がとれずもんもんとしている。そんなとき 博物館の展示物がスミソニアンの保管倉庫に移されることを 知る。石版は博物館に残されたままになるはずだったのに、猿が 持っていってしまい。。。そうなったら広大なスミソニアンの 展示物すべてが動き出してしまう!そりゃあ大変だーってんで ラリーはDC入りします。

なんとか保管倉庫にたどり着いたが、そこにはアクムンラーの 兄、カームンラーがいて石版を使い世界征服をたくらんでいる ことを知ったラリーはなんとか石版を持ち帰ろうとするのだが。。。
こっからいろんな展示物がめまぐるしく出てきます。
イワン雷帝、ナポレオン、アルカポネを味方につけたカームンラー とラリーと冒険好きのアメリアのおっかけっこ。
展示の写真や絵が動き出したり、写真の中に入ったり(この写真の 水兵さんに注目ですよ。だれだかわかるかな〜)天使(ジョナス・ ブラザース)が歌いだしたり、展示物の飛行機に乗ったり。。。 と盛りだくさんです。
カームンラー役のハンク・アザリア(シンプソンズの脇役)がいい味 出してます。 最後はラリーのアクションもチラッとあり。ラストはちょっと びっくりさせられます。そうくるとは思わなかったなあ。

盛りだくさんすぎてちょっとまとまりなくなった感じもありますけど 単純に楽しめる作品です。DCに行ったのにスミソニアンは行けなかった からぜひ行って実物を見てみたいものです。(映画自体すごい宣伝にもなって ますよね〜。)

家族向けとしては◎...しかしですねェ〜 2009-12-22
クリスマス、年末年始にテレビに飽きたら家族で鑑賞するには、正に好適な作品。
博物館を訪れた人なら誰もがチラットでも考えた事があるだろう
<こいつらが動いたら面白いのに>を映像にして見せてくれる。
これが比較する前作がないなら、文句なく☆4。

その前作は、けっこうシリアスな窃盗団の思惑、石版の謎、夜明けまでに 外出(?)している展示物を回収できるか?というタイムリミット物の 要素を設定、そこに展示物それぞれの物語を織り込んで(対立するもの、 恋愛するもの、じゃれたい物 等など)せまい箱庭(博物館)を舞台に 結構面白いストーリーを見せてくれ、最後まで飽きることなく見られた。
それが本作では、箱庭のサイズを大きくして、動く展示物も増やしているのだが、 個々の動く展示物に意外性や物語が薄くなり、あまりにも、お決まりのジョークしか見られず グツと肩入れ出来る見所のない作品になってしまった。

(その分、さらに若年層に観客層を広げようとしたのかもしれない。)
マア、このジャンルの作品に、それほど気合を求める必要もないのでしょうが....
前作が気に入っていただけに、いま少し頑張って欲しかった。

余談ですが、今回は展示物との恋愛も、メインストーリーに加えられているのだが、 どうもベン・ステラー(『ボビーに首ったけ』)では痛いんだが... 何で監督を変えてしまったんだろうか?
TVシリーズも含めて、どんどん軽い続編が制作されそうな気がする。


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ムーンウォーカー [DVD]

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出演:マイケル・ジャクソン /ジョー・ペシ /ショーン・レノン
ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日 2009-07-08
オススメ度:★★★★




ファンなら満足度高し 2010-01-09
一般的な“映画”とはジャンルが全く違うものと思って観た方が いいと思います。なんだか不思議な構成ですし・・・
でもマイケル・ジャクソンが好きなら満足度は高いと思いました。
近年の素敵なオトナの魅力とはまた違う、若く活力に溢れキラキラした マイケルの表情が魅力的。
そしてやっぱり、ダンスや歌が堪能できるシーンが一番イイです。
中でも「smooth criminal」のシーンと「come together」!
ココが観たい時に観られるだけでも買う価値があったな、と思います。

子供の心を忘れないとは、こういうことか。 2010-01-05
ストーリー性の増す中盤から、「Smooth Criminal」の世界観へと移行し、その後。
度肝を抜かれる圧倒的な展開。おおよそ凡人には思いもよらないその発想に脱帽。
しかも映像が美しい!最近の某「変身ロボットもの」映画よりもよほど ファンタジックで、見ててワクワクしますよ。言うなれば、「チャーリーとチョコレート工場」や 懐かしいところで「ネバーエンディング・ストーリー」にも通ずる古典的なおとぎ話風の 「映像作品」でしょうか。
前半のショートフィルム集はもちろん、ダンスやクオリティの高さは言うまでもありません。
それにしても僕が心惹かれたのは、マイケルのしなやかな走り姿。
スタジオ内を無邪気に駆け回る姿、スーツで夜の街を疾走する姿。たまらなく美しいです。
星マイナス1は、まあ好みもあるので万人にお勧めは出来ないかなという控えめな視点からです…。

ちょっとしたストーリーになっていました^^ 2009-12-12
This Is It!を観て まだ DVD化されないので とにかくマイケルジャクソンのDVDが欲しくて買いました。本人が作ったもの ということで 一番信用できると思って買いました。欲しかったのは MTVのようなミュージックビデオで とにかくたくさん入っていたらいいな と望んでいました。だから 観た感想は 「思ってたのと違った」です。内容は ストーリー性のあるもので、マイケルジャクソンが主人公の 彼の曲にのせて作った 夢物語 のようなものでした。やっと発売日がきまったので 次は This Is It! を買います!^^


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崖の上のポニョ [Blu-ray]

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出演:
ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント
発売日 2009-12-08
オススメ度:★★★★




ポニョですからね〜 2010-01-07
ブルーレイが出るのを首を長くして 待っていたので、取りあえず文句の言い様はありません!!

しかし、やっぱりキレイですね!

DVDとくらべると、手がきのアニメの温かさが良いです!

これからの作品も大いに期待です

すごくカワイイ 2010-01-05
今日ブルーレイが来ました、やはり、1080Pの画質は、皆さんが書かれてる様に素晴らしいです、ストレス社会に疲れてる人は、見てくださいね、心が洗われます、子供の無邪気な様子やストーリーも穏やかに見て楽しめるし、絵の作り込みも、凄いです、購入に悩んでる方は、ブルーレイを超お勧めします、ジブリどくとくの、世界感に加え可愛さがとても新鮮です、簡単な意見ですみません、絶対この作品を見てくださいね

デジタル製作アニメの一つの到達点 2009-12-27
やはりDVDで表現しきれる作品ではなかったな、というのが最初の印象です。

オープニングの場面からその描写の細かさや手書き(もっと言えばセル時代)の雰囲気まで含めて尋常ではない書き込み量に圧倒されます。

発売まで間を空けた理由がBDの為の画質調整だったのなら納得の出来です。思えば「千と千尋の神隠し」のDVD版は異常にカラーコントラストが赤に偏っていると批判を受けていた為、ジブリ初めてとなる新メディアでの発売に慎重になっていた結果かと思えば仕方ないと思います。

ストーリー自体は大人が考えさせられる様な重厚な話ではなく、あくまでも子供目線のファンタジー物です。絵本にすれば30ページで事が足りる様な内容なので、「スタジオジブリ」というネームバリューに過度の期待をしていると肩透かしを食らうかもしれません。登場人物も全員が純粋で良い人ばかり、悪役すらいないので起承転結も非常にマイルドな印象です。ポニョと宋介のやり取りは微笑ましいのですが、両親を下の名前で呼ぶ宋介には、良い子なだけにやはり何か違和感というか残念な印象を持ちました。

BDとしての評価ですが、画質は文句のつけようが無いものの、DVD所有の方が画質以外の理由で買い換える必要は全く無いと思います。飛ばせない最初の注意文、不便なポップアップメニュー、何より残念なのはBDという高画質メディアにも係わらず音声がPCMステレオという点。この辺の改善が見られれば内容は別として星5つを付けれたと思います。


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職業:
movieを鑑賞する人
趣味:
映画鑑賞、スポーツクラブ通い
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